【變電社SUZURIショップ再起動】Cool&Dopeな2-30年代デザイングッズをリバイバルさせて売っていくよ宣言【玉村善之助『エポック』カバーデザイン】

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こんばんわ!我ながら更新が倍速気味でびっくりしています社主持田です。
以前より變電社SUZURIでPDグッズ利用を以前から初めておりましたが

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變電社SUZURIショップ2016年はばんばん出していきますよ!
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2016年は本格稼働はじめます!本日更新したのが2点!Check this out!

『エポック』 10月號(1922年10月)玉村善之助 カバーデザイン

玉村善之助(方久斗)の1922年『エポック』カバーデザインでありますが、1920年代とは思えない表現派風の勢いある見事なアートワークでありますねえ。うっすら「帝国図書館」印が見えるのも愛嬌。国立国会図書館デジタルコレクション使いましたが、Web公開されていない館内限定データの複写再スキャンしたものです。

玉村善之助(方久斗)
玉村 方久斗(たまむら ほくと、本名:善之助、1893年11月13日 – 1951年11月8日[1])は、大正から昭和初期に、日本画における前衛を追求したことで知られる日本画家。別号に、連城、北斗がある。本名の玉村善之助、またタマムラ・ゼンノスキーと名乗っての活動もあった。

なお玉村善之助(方久斗)は野川隆と奥さんが遁走した逸話の持ち主ですが、大正信仰美術運動ならびに前衛詩の現場でえ『ゲエ・ギムギガム・プルルル・ギムゲム』野川孟・隆兄弟と絡んでおるキーマンとして調査追跡中ですので詳細後日!また『エポック』カバーデザインは他にもゼンノスキー・センス炸裂した素敵な表現派風「破壊芸術」カバーがまだまだありますので、シリーズ追加してまいります!

さてこんな感じに文学作品テキスト問わず、今後もパブリックドメイン使い倒し実践を敢行する變電社、ひきつづき御愛顧たまわらんことをよろしくお願いいたします!

次回は現在、野川隆著作集パブリッシング準備中でありますが、そちらにに添えるつもりの「Gの震動ー1901〜1927【野川隆評伝:前期】」を先出し公開予定です。新発見(私が)続出の評伝!乞うご期待!

社主 持田 泰

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